Jazz Quintet 60を聴く。
久しぶりに聴いたが良いレコードだ。音も良いし、演奏も良いし、ジャケットも良い。
Blue Noteの黒人ミュージシャンたちのバリバリの演奏と比べてしまうと、幾分細さは感じるし圧倒されるような迫力も無いのは否めないが、レコード自体から発せられる空気がそんなものは凌駕している。持っていて幸せを感じるレコードである(といっても、今だと1568とどっちか1枚もらえるとしたら1568貰いますけどね)。
↓以下どうでもよいと言えばどうでもよいですが、、、
左がオリジナル盤、右が澤野工房盤。
ちょっと分りにくいが明らかに澤野盤の方が写真のトリミングというか幅が大きい(写っている箇所が広い)。ここでは掲載していないがジャケット下部のボッチンスキの靴の周りも比較してみると同じことが見て取れる。
コレが逆であれば理解できるのだが、、、澤野盤のジャケットはオリジナル盤のコピーではないということなのか?そうなると写真の原本は何処から持ってきたのだろうか?原本が残っていたのだろうか?
再発時にも思っていたがこのあたりの権利関係はどうなっているんだろうか?もしMetronomeを出せるんだとしたら、コメダ出してほしいな(以前はあまり好きではなったが最近良いと思えるようになってきたので)。
どうか宜しくお願いします、勿論アナログで。
↓澤野からCD化されてます
MetronomeのJazz Quintet 60を聴く
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The Beatlesを聴く~その⑥『Magical Mystery Tour』
Magical Mystery Tourを聴く。
MMTのUKでの初出は7inch2枚組、このオリジナルMono盤を買うかUS盤の12inchを買うか、かなり迷っていたが迷っている間に見つけたMobile盤をとりあえず入手してみた。
コレがもう滅茶苦茶音質が良かった、一言で言うと音の鮮度が素晴らしく楽器もボーカルも細部までリアルに表現されていてハッとする感じ。初期のラウド盤2枚を聴いた時の衝撃まではいかないがコレはコレで十分満足だ、これならもうオリジナルは不要かもしれない。
The BeatlesのMobile盤について少し調べてみると某大手中古Shopではどのタイトルもだいたい1~2万円くらいで出品されている、ヤフオクでは(あまり出ないようだが)値段はまちまち、安ければ一万円以下でも出ることもあるようだ。12枚全部集めるのはなかなか困難かもしれないがちょっと挑戦してみようかな、と。
続いてリマスターCD。
悪くは無いがMobile盤と比べると明らかに鮮度が劣っている。聴き流す時以外はもうあまり聴かないかもしれない、、、
右はPenのビートルズ特集号、結構おもしろかった。
↓全曲聴けます
Eddie CostaのThe House Of Blue Lightsを聴く
Eddie CostaのThe House Of Blue Lightsを聴く。
コスタは早死にしたため確かリーダー作はカップリングを含めても4~5枚くらいしかないと思う、それらの中で真っ先に思い浮かぶのはやはりこのDot盤だろう、他ではビニ―・バークとのJubilee盤、Mode盤、Coral盤等が思い浮かぶが世間一般ではあまり認知されていないと思う(全部再発はしてますけど)、サイドだとマイク・コゾー、タル・ファーロウ、マクージック、サル・サルバドールなどか、、、結構地味な人が多いな、、、有名どころではシェリー・マンのImpulse盤234にも参加していたはず(このレコード滅茶苦茶音質良いらしいのでいつかオリジナルが欲しいと思っている)。
ジャズメンの場合、早死にとか寡作家とかいっても軽く20枚くらいは参加作があったりするのでコスタの場合も全部数えればそれくらいはいくんだろうか。
で、Dot盤。
『ジャズ入門〇〇選』とか『ピアノトリオ名盤〇〇』とかに、大抵名盤として掲載されているので一度は聴いたことがある人も多いだろう。まぁ独特な奏法ですね、1回聴いたら暫く忘れられません(他のリーダー作の演奏は全部聴いてますがどんなだったか全く覚えてないですけど)。
これ、名盤かどうかは別にして『良い悪い』といった基準ではなく『好きか嫌いか』といった基準で語られる方が多かったりするんでしょうか?好きな人には名盤になるし嫌いな人には駄盤にもなりうると思いますが如何だろうか?
ちなみにモノラル盤よりもStereo盤の方が音が良いらしい、確かにモノラルは切れが無いというか音が固まっていて楽器ごとの分離が良いとは言えず、低音の迫力はあるがほぐれていない感じはする。でももうStereo盤は買いませんけど。
↓コレでは誰でもすぐにわかってしまうのでブラインドは出来ないだろうな
The Beatlesを聴く~その⑦『The Beatles』
The Beatlesを聴く。
モノラルでオリジナル盤を集めようとした時、PPMのゴールド・パーロフォンとともに難易度が高いと思われるのがThe Beatlesか。
ローナンバーで綺麗なモノになると5桁後半から6桁は当たり前、UKエクスポート仕様?とかよくわからんレアなモノになると15万とか20万とか30万とか、、、そらもう無理でしょうと。かといってStereoにするのも癪だし、、、ということでモノラル・オリジナルは諦めてMobile Fidelity盤にしてみました、これでもそれなり。
MMT同様、こちらも音の解像度が半端無く高い、少しハイ上がりで聴感上硬め感はあるが作りもの臭さは無い、録音レベルが少し低いので音量を上げて聴いてみたが、特にB面なんて最初から最後まで臨場感ありまくりで、Blackbirdの囀りなんてまるで目の前に鳥がいるようであった。
こうなると他のアルバムもMobile盤で聴いてみたくなる。特に『With The Beatles』がスタンパーの破損でプレス枚数が少なくなったため入手困難のようだが気長に探せば何とかなりそうな気もする(今までチェックしたことが無いのでどれくらい困難か分らないが)。
↓好きな曲ベスト3に入る1曲
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Stereo RecordsのLeroy Vinnegarを聴く
Stereo RecordsのLeroy Vinnegarを聴く。
西海岸のレコードでベースは誰だろう?とジャケットひっくり返してライナー見てみると大抵Vinnegarかレッド・ミッチェルかカーティス・カウンスだが(そんなこともないか?)そのVinnegarのリーダー作。
このStereo Records盤、兎に角音質が良い、管理人のチープなシステムでも臨場感ありありの迫力ある音が聴くことが出来る、内容的にも流石Vinnegarいつでもどこでも手堅いですねといった趣味の良いベースがコレでもかというくらい満喫できるしTeddy EdwardsやCarl Perkinsなどメンバーも良くWest Coastの名盤の1枚と言えると思うが如何だろうか?ちなみにマトリクスはD1D1。
Shelly Manneの有名盤。
ベースはVinnegar。マトリクスはD4D4なので比較的初期のプレスだと思う。ジャケットも良いし内容も素晴らしいので発売当時もかなり売れたんだと思う、何度も再プレス(再発)されているのでいろんな形で見かけるがどれを聴いてももともとの音質が良いのでそれなりには聴こえる、以前Contemporaryの黄色溝ありを所有していたがオリジナルだったのか分らなかった。デザイン的にはStereoマークが入った方が気に入っている。
Pepperの超名盤。
所有盤はマトリクスD4D4、マトリクスD1D1の音質が素晴らしいとの事だがこのD4D4も物凄く音質は良い、最初に聴いた時あまりの音の良さにのけぞってしまった、マトリクスの違う盤についてはブラインドで聴き分けられる筈ないと思っているが(普通の人類の耳では)もしD1D1を所有していたら、もうこれが最高でコレ以外は駄目とか言ってしまいそうである(実際物凄く違うかもしれないが、、、)。Contemporaryは日本盤でも音質は良いと思うが特にサックス系のモノに関して(表現しにくいが)ざっくりした感覚を感じられるのはやはり比較的初期にプレスされた盤だと思う、日本盤はクリアではあるが平坦な感じがどうしてもしてしまう(音に奥行きが無い)、この感覚の違いは聴いた人でないと分からないと思う。
Stereo Recordsのカタログは下記23枚と思われる、掲載した3枚しか持ってない、、、
S7001 Music To Listen To Barney Kessel
S7002 Shelly Manne/My Fair Lady
S7003 Leroy Vinnegar/ Leroy Walks!
S7004 Andre Previn/Pal Joey
S7005 Firehouse Five Plus Two/Goes To Sea
S7007 Shelly Manne/Swinging Sounds In
S7008 Howard Rumsey's Lighthouse All-Stars/Music For Lighthousekeeping
S7009 Music To Listen To Red Norvo
S7010 The Poll Winners
S7011 Andre Previn/Russ Freeman/Double Play!
S7012 Bob Cooper/Coop!
S7013 Bob Scobey・Clancy Hayes/Scobey And Clancy Raid The Juke Box
S7017 Sonny Rollins /Way Out West
S7018 Art Pepper Meets The Rhythm Section
S7019 Shelly Manne/Li'l Abner
S7020 Andre Previn/Gigi
S7021 The Famous Castle Jazz Band
S7025 Shelly Manne/Peter Gunn
S7026 Hampton Hawes/Four!
S7027 Portrait Of Art Farmer
S7028 Benny Carter/Jazz Giant
S7029 The Poll Winners/Ride Again!
S7030 Shelly Manne/The Gambit
青が現在所有、赤は購入予定
上記の中で7017はContemporaryのオリジナル盤を所有、7007、7019は以前Contemporaryのオリジナル盤を所有していたが処分してしまった、購入予定の中であまり見ないのは7019、他はそれなりに見かけるので出来れば綺麗なのを入手したい。
↓いつ聴いても全曲素晴らしい逸品
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Joni Jamesを聴く
Joni Jamesを聴く。
10年以上前だと思うがJoni Jamesがブームのような感じで注目を浴びていた時期があった。ジャズの廃盤を買っている人なら当時の状況は大体知っていると思うので詳しくは書かないが、ユニオンからもアナログで10タイトル以上再発された(CDも出てました)くらいだったので、その人気ぶりは今では考えられないくらい凄かったんだろうと思う。
*Joniのアルバムは全部で40枚くらいあるはずなのでさすがに全部は出し切れなかったようだが、、、
管理人もブームに乗せられた?乗った?1人で、そのユニオンの再発アナログを全部購入し、何度も繰り返して聴いていた(当時はレコードの所有枚数も少なかったので聴く回数は多かった)。
当然、その人気ぶりは中古レコードの価格にも反映されていて、人気盤になると1万円超えはざらにあったように思う(勿論オリジナル盤の話)。ユニオンの再発盤は音質は良かったが権利関係からかMGMのロゴマークが使用できず、変なハートマークで代用していたためかなり違和感があった(苦肉の策だったとは思うが今見ても変)。なので『いつかはオリジナルを』と意気込んでいたが、いつのまにか管理人自身が欧州方面に行ってしまい、ボーカルを聴くことがなくなって、そのうち『こんなのもう聴かないよね』ということで処分してしまっていた。
ここ最近、ボーカルを聴くようになって、そういえばJoni Jamesって最近どうなんだろう、とヤフオクをチェックしてみると、、、
むむむ、、、人気ないんですかね、昔は高価だったオリジナル盤が一部を除いて2.000円~3.000円で出ているではないですか。これは買うしかない、ということで特に好きだった初期のアルバムを何枚か入手した。1枚当たり2.500円くらい、しかもどれも結構きれい。
いやいや良いですねぇ、どのアルバムを聴いても古き良きアメリカの良心的なPOPSって感じです、声質がややフラット気味なので好みは分かれるかもしれないが私は好きですね。
正直どれを聴いてもさほど違いはないので(悪い意味ではなく)全部集める気はさらさらないが、一番ジャズっぽいといわれているAfter Hoursだけは何とか入手したい(これだけ少し高価だが、いずれそれなりで出てくるでしょう)。
*何度も書いたがボーカル盤の蒐集はハードルが高いものが多く、遅々として進んでいない、先日も某店で結構な内容のセールがあったが欲しかったのは全部売り切れていた(1枚注文したが駄目だった)。中にはかなり高価なものも含まれていたが、状態良好だとすぐに売れてしまいます。
↓中国行のスローボートってホント、良い曲デス
Beverly Kenneyを聴く
Beverly Kenneyを聴く。
Beverly Kenneyをオリジナル盤で買い直そうと思い立って早1年は経過していると思うが、ようやく1枚目を入手できた。ジャケット・盤質ともMintまではいかないがかなり綺麗、Roost特有のバックノイズもなし。
人気がある割には定期的に中古でも出てくるが(出てきてはすぐ売れ、出てきてはすぐ売れですけど)、こういうレコードを手放す人の心理ってどういうものなのだろうか?より綺麗なものが入手できたから手放すのだろうか?私ならこれくらい綺麗であれば絶対に手放しませんけど。
こちらは以前から所有しているレコード。
このレコードの溝有は結構珍しい(筈)。溝なしとの音質の差はあまりないと思うが、溝があったほうが少しうれしいのはうれしい。ジャケット割れあり、盤は擦れありでちょっとチリパチ出るがまぁ許容範囲、10年以上前にに購入して以来の愛聴盤。Roostの3枚の中では一番好きなアルバムなのでMintに買い替えようか迷っている、が全部集まってから考えようと思う。
残すは(というかまだ2枚しか持ってないので残すはというのも変だけど)Roost1枚とDecca3枚、いずれも何回も挑戦しているがなかなか入手できないのでこの先も時間はかかると思うが、どうせなら妥協しないで綺麗なのを入手したいと思っている。
ところでKenney好きの人って沢山いると思うが苦手な人っているんでしょうか?
↓Kenneyはスローなナンバーよりミディアムな曲の方が良いと思う
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Phil Woodsを聴く
Phil Woodsを聴く。
WoodloreのUK-Esquire盤。
RVG刻印あり、盤は重量感があり分厚く音質も実にすばらしい、重心が少し軽い気がするがスカッとしていてWoodsの音色にマッチしている、内容はご存知の方も多いと思うが、全編素晴らしくアルトのワンホーンの中でも特に好きな1枚だ、管理人の好きな『中国行きのスローボート』なんてもう最高である(ほかのアルトの演奏がすぐに思い浮かばないけど)。ジャケットもまぁこれはこれで愛着もわいている、出来ればPrestige盤をと思うが、そのPrestige盤の綺麗なのはちょと困難なのでこのEsquire盤で良しとしている。
*この時期のNew JazzとPrestigeの10inchはいつか必ず入手したい、New Jazz盤のほうは以前所有していたがジャケットの痛みが大きかったので手放してしまった、物凄く生々しい音質だった。
EpicのWarm Woods。
プロモの白ラベルも含めると10回以上はチャレンジしたと思う、入手できるとなった時は『やった!』と思った、上記Prestige盤よりも好きである。持っていて幸せを感じるレコード。ジャケット、内容、音質、どれをとっても極上、上記の2年後の録音だが全体的に余裕が感じられる分聴いているほうも楽しい、あまりに良すぎてもう何も言うことはありません。
これ、中古レコードを買っている人なら知っていると思うが、ソニーから出ていた日本盤もレアでかなり高価だった、8.000円くらいしていた時もあった(筈)、それでもすぐに売れていた(筈)、管理人も入手するまで時間がかかった記憶があるがもう手元にはない。
Epicは本当に良いレコードがたくさんあって、あれもこれもと目移りしてしまう、きりがないのは分かっているがJohnny ColesとYeahはいずれモノラルでなんとかしたい(EpicはStereo盤も音質は良いらしいがStereoのあのロゴマークはちょっといただけない、というか嫌いなのでStereo盤は絶対に買わない)。
日本のミュージシャンとの共演盤。
上記2枚には劣るがこちらも素晴らしい出来。上記2枚よりはるかに買いやすいので見つけたら黙って買いましょう、運が良ければ2.000円くらいで買える(筈)。60年代以降のWoodsはあんまり聴いたことないのでどんな感じなのかあまり知らないけど、2回買って2回売った(1度はオリジナル盤)ヨーロピアン・リズムマシーンとか正直あんまり好きではない、このアルバムは日本人と共演しているのでちょっと特別。Woodsはやはり50年代。
↓これだけ吹いても全くだれないのが凄い
Analogue ProductionsからPrestigeの名盤25タイトルが再発する
Deep Grooveあり、Flat Disc、200g重量盤。
再発は澤野工房とBlue Noteのプレミアム復刻以外は買わないようにしていたが、これは買う予定。
ユニオンではもう2タイトル入荷しているらしいが音質はどうなんでしょうか?『今までのプレスティッジの復刻の中では断トツに良い仕上がりです』とのことだが、、、
↓BLUE NOTEプレミアム復刻シリーズと同じプレス工場とのこと
~下記発売予定の25タイトル~
1. APSAP7018 Phil Woods Quartet /Woodlore
2. APSAP7032 George Wallington Quintet/Jazz For the Carriage Trade
3. APSAP7035 Jackie McLean/Lights Out!
4. APSAP7043 Elmo Hope/ Informal Jazz
5. APSAP7047 Sonny Rollins/Tenor Madness
6. APSAP7048 Jackie McLean/4, 5 and 6
7. APSAP7061 Hank Mobley/Mobley's Message
8. APSAP7068 Jackie McLean/Jackie's Pal
9. APSAP7073 Prestige All Stars/All Night Long
10. APSAP7074 Prestige All Stars/Tenor Conclave
11. APSAP7079 Sonny Rollins/Saxophone Colossus
12. APSAP7080 Phil Woods & Donald Byrd/The Young Bloods
13. APSAP7082 Hank Mobley/Mobley's 2nd Message
14. APSAP7094 Miles Davis/Cookin'
15. APSAP7095 Sonny Rollins/Rollins Plays For Bird
16. APSAP7105 John Coltrane/Coltrane
17. APSAP7109 Miles Davis/Bags Groove
18. APSAP7117 Art Taylor/Taylor's Wailers
19. APSAP7123 John Coltrane with The Red Garland Trio
20. APSAP7129 Miles Davis/Relaxin'
21. APSAP7134 Tommy Flanagan - Overseas
22. APSAP7142 John Coltrane/Soultrane
23. APSAP7188 John Coltrane/Lush Life
24. APSAP7200 Miles Davis /Steamin'
25. APSAP7130 The Red Garland Quintet/All Mornin' Long
サブシステムが欲しいけど当分無理だろう
システムを一部変更したためWadia21が浮いた状態になっている。
Wadia21自体気に入っているし、売るのはもったいないのでCDのみのサブシステムを構築しようと目論んでいるのだが、、、
まぁそんなに簡単にはいきません。
途中で挫折しないようにと、、、
とりあえずラックだけ購入した。
メインシステムで聴くことは可能なので2~3年くらいの間にじっくり選びたい。
候補はいくつかあるが先立つものはない。
管球式プリメインアンプ:UNISON RESEARCH Simply Italy 税込199.500 実勢価格16万円前後
スピーカー:TANNOY AUTOGRAPH MINI 税込315.000 実勢価格20万円前後
見た目だけだとこんなのが気に入っている。特にUNISON RESEARCHのSimply Italyはかなり気に入っていていずれ買ってしまいそうである(買う前に聴きたいけど地方だと聴ける店がないのが悲しい)。
このあたりが中古で出てくると恐らく実勢価格の7割くらいにはなると思う、それでもハードルは高いが(レコード買わなきゃ買えるという話もあるが)。
Ballad402。
これくらいであれば中古でも5万円前後で買えると思う、値段的にはこれが一番現実的ではある、がほとんど中古に出てこない、某大手audio-shopにも聞いてみたがやはり殆ど扱ったことがないそうである。
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Disk Unionからまた楽しみな再発
Disk Unionからまた楽しみな再発。
まずは10月24日にTransitionの3タイトル。
2013年月発売予定の4タイトル
Art Pepper/Modern Art(Intro)
Chet Baker/Sings(Pacific Jazz)
Lawrence Marable/Tenorman(Jazz West)
Serge Chaloff/Blue Serge(Capitol)
TransisionのDonald Byrdは全部出してくれるんでしょうか?
今のEMIの音源だと、ついでにSonny CrissのImperial盤3枚とか、Jack Sheldonとか、、、出してほしいのが沢山あるがどこまで出すのかも楽しみだ。
ヤフオクの激レア盤はたいていレアぢゃない(と思いませんか)
ヤフオクでいう激レアほど信用できないものはないが、廃盤を意識して買い始めて(見始めて、チェックし始めて)15年くらいになるが、この15年の記憶を辿ってみると、実際殆ど見たことがないレコード、滅多に見ないレコードはそれなりに存在している。
たとえばChet Bakerでいうと仏蘭西Barclayの3枚は殆ど見かけない、ジャケット大いに難あり盤は何回か見たことがあるが、ホントに綺麗なのは今まで見たことがない、Barclayの英吉利盤であるFelstedの3枚もBarclayほどではないが殆ど見かけない、特にBobby Jasperとの共演盤は3枚の中でも一番人気が高いと思うが今まで3~4回しか見たことがない、入手するまで10年かかった。
他では伊太利亜CelsonのStereo盤は1回も見たことがないしMusic(だったと思う)のサイコロジャケも今まで2回しか見たことがない、Chetは海外でも人気があるようなので一旦入手してしまうとなかなか手放さないんだろうと思われる。
仏蘭西Swingの逸品。
仏蘭西Swing盤は10年くらい前に主要作品がアナログでも再発したがオリジナル盤となるとレア盤のオンパレードである。特にAl HaigとDuke Jordanはレアで殆ど見かけることはない。
ただし多くの(と言ってもどれくらいあるのか正確には知らないが)作品は英吉利Vogueからもリリースされていて音質もあまり差がない(かもしれない)のでオリジナルに拘らなければ英吉利盤でも十分だと思う(けどAl HaigもSwing盤が欲しいんですけどね)。
例えばモブレーの1568、サキコロのフラット・グリーンっぽいジャケットの、ノーマ・メンドーサ、パーカーのDialの最初の、トナーニのフォノラマ、KINGのカーク、バルネのRCA盤、、、その他もろもろ(キリがないが)、、、、、なんかは確かにレアだが売られているのは過去に何度も見たことがあるので、金さえ出せば買える(実際には出せないので買えませんけど)。
この辺りは内容も伴っていて、引く手あまたなので高値安定しているのだと思うが、、、
内容の良し悪しは別にしてまぁまぁ探している盤で、売られているのを殆ど見たことないレコードたち。
左はなんと去年末?のユニオンのセールに出たが(初めて見た、実物は見てないけど)開店してすぐに電話するも予想通り即売り切れだった、出来れば店に行きたかった。
真ん中は3回くらい見たことがあって(きれいなのは1回しか見てない)1度はチャンスがあったが負けてしまった、洒落たジャケットである(CD化されている)。
Shankも3回見たがそのうちの1回は某店の更新後即メールしたがメールが届いておらず無念の敗退であった。
*いずれも内容的には必聴とまではいくとは思えず、ただレアなものを持っているということだけで満足しそうではある(聴いてみないと分からんが)。
下記はいずれも再発はしているがオリジナルとなると、、、
Bassoは5回見たが一番高かったのが確か55万円だった、そんな値段では売れるはずもないが今でも20万くらいはすると思われる、それほど優れた内容とは思わないが、、、
真ん中のは3回くらい見たが高すぎて歯が立たない、、、聴く人によっては駄盤かもしれない。
で、最後のLinda Merrillは1回も見たことなし、これぞホンモノの幻か、探している人滅茶苦茶多いんではないでしょうか?
上記6枚、どなたか適正価格で譲ってくれる方がおられましたらご連絡頂けるとと幸いです。
*EPに関しては見たことないのがあまりにも多すぎるので今回は割愛(というか知識がないし)。
*上記6枚のジャケットはさすがに1枚も所有していないのでネットで拾いました、問題がある場合は削除します。
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The Beach Boysのリマスター盤を聴く
The Beach Boysのリマスター盤を聴く。
まだ5枚しか聴いていないが以前のリマスターよりずいぶん聴きやすい感じがする、以前のは特に初期のアルバムで音の波というかうねりのようなものを感じることがあったが殆どなくなった印象。
MonoがどうとかStereoでは初出がどうとか詳しいことはよくわからないが、Mono→Stereoとそのまま続けて聴いても飽きない。
ジャケットも新装デジスリーヴ仕様ということで、デジパックと紙ジャケットのいいとこどりのような感じで思いのほか出来が良くかなり満足。
残念なことといえば今回再発したのが12タイトルだけだったこと(パーティーは買ってませんが)、フレンズやオランダやファーストなんかも一緒に出ると見込んでもう売ってしまったので出してくれないかと思うが無理だろうな、、、
レコード・コレクターズ増刊 ザ・ビーチ・ボーイズ・ディスク・ガイドも必帯、冒頭の山下達郎氏のインタヴューだけでも買う価値あり。
That's Why God Made the Radioのアナログ。
やっと到着したがまだ聴いてません、既にCDでさんざん聴いたのでもう聴かないかも、、、