今日聴いたレコード。
Hank JonesはDavid stone Martinの有名なジャケット、個人的には内容も悪くないと思う。でもこのジャケットじゃなかったら買わなかったけど。日本盤も同じジャケットで出ているがレーベルのロゴマークが確かVerveになっていたと思うので駄目。
Red GarlandはPrestigeがオリジナルの英吉利Esquire盤、2枚ともジャケットが洒落ている、Esquireは音もクリアで迫力があるしPrestigeよりはるかに安価なので手ごろなものがあるとついつい手を出してしまう(ホントは本物のオリジナル盤の方が良いのだけれど)。『Groovy』の方はちょこちょこ見かけるが『A Garland Of Red』はあんまり見ない、お値段も見ない分だけこちらの方が3割増。
↓Garlandは全部欲しくなってしまう
Rec GarlandとHank Jonesのレコード
PR: 本気で英語力をつけたい人に、マンツーマンのGaba
The Beach BoysのSmileとBrian WilsonのDisney曲集
The Beach BoysのSmile Box、アマゾンより到着。
まだ、聴いてませんが兎に角重いデス、コレ、それにデカイし、、、置き場所に困る。
正直なところ、そこまでsmileに思い入れがあるわけではないしそこまでthe beach boysのファンでもないので(過去に入手したsmile関係の音源も2種類しかないし)、通して聴いても細かい違いなんか分からんと思うが、それでも当然Boxは買うし当然2枚組も買う、2枚組のデラックス盤は日本盤を予約しているので到着はもうちょっと先、聴くのは2枚組中心になりそう、なんせこのboxは開けるのも面倒なんで。
で、こちらはBrianのここ最近のアルバム。
smile到着したにもかかわらず今はこのディズニー集ばかり聴いている、いやいやコレ良いですね、ここ最近で一番気に入りましたね。
でも
米アマゾン(amazon.com)盤は12曲目にボーナストラックとして『a Dream is a Wish Your Heart Makes』が追加されているのを知りがっくりしたがもう仕方が無い。
12曲入りのアナログ出ないかな、、、
↓日本盤出るんでしょうか?
Jan Huydts TrioのTrio Conception
Jan Huydts Trioの『Trio Conception』。
欧州のピアノトリオの中でも特に好きな1枚だ。
アナログで2度、CDではもう何度も再発しているので音源は簡単に入手可能。2回目に当時のポリドール(だったか?)から出たアナログの出来が良かったこともあるのか分らないが、オリジナルまでは不要だろうと言わんばかりに、このレコードのオリジナル盤が話題に上がることはあまりないように思う。
確かに管理人も日本盤で十分と思っていたが、ある時オリジナル盤がmonoと知り(日本盤はstereo)俄然欲しくなってしまい入手した次第。
全曲最高の出来と思っているが、中でもここでの『枯葉』はピアノトリオとしてはシャフラノフのそれと双璧の出来であると思っている(って聴いたこと無い枯葉がごまんとあるけれど聴いたことある中で)、『枯葉』以外では『in a mellow tone』なんかも普通と言ってはそれまでだが、かなり好きなタイプの演奏だ。
この時日本盤で出た他の欧州モノのピアノトリオ(pim jacobsやmaurice vanderなど)は、レコード自体の出来が非常に良かったので(まぁ元の録音が良いから)いまだに日本盤で聴いているが、pim jacobsの方は最近オリジナル盤の値段が下がってきているので、そろそろ買おうかなぁと思っている(m.vanderはなかなか下がらないけど、それにあまり出ないし)。
↓upしてるのは日本の人ですかね
The Beach Boysの『Smile』を聴く
Wish You Were Here/Pink Floyd
PR: 「上達効果」を実感できる、Gabaマンツーマン英会話
PR: 「上達効果」を実感できる、Gabaマンツーマン英会話
Eddie Mottauの『No Turning Around』
Eddie Mottauの『No Turning Around』。
ここ最近、シンガーソングライターやスワンプ系のオリジナル盤をちょこちょこ聴くようになったが、発売当時それなりに売れたであろうアルバム、例えば上記Barry GoldbergやDr.Johnのアルバムなんかは2.000円も出せば状態良好なオリジナル盤が入手可能だが、ちょっと売れなかった(と思われる)モノで廃盤市場で人気があるものになるとやはりそれなりの出費は覚悟しないといけない。
ロック系のレコードに1万円以上出す気は毛頭ない(できれば3.000円くらいが望ましい)のでなかなか入手に手間取るものも多い。全く売れていないと思われる私家盤なんかのオリジナルやUKのモノホンのオリジナルなんかには今のところあまり興味が無いので助かっているけど、、、
Eddie Mottauのこのアルバムも今回やっと入手できた、流石に人気があるのでぎりぎり4桁だったけど。
Mottauはもう1枚のセカンドは紙ジャケットで所有していてかなり気に入っていたので、何としてでもファーストは聴けないといけない(事もないけど)と思っていた。
このファーストは一度日本盤のCDで出ているが、ロックのCDは基本的に紙ジャケットしか買わないと決めているので、今聴こうと思うとオリジナル盤を入手するしか手は無かった。
セカンドも相当内容は良いがこのファーストは更に極上の出来である。泥臭すぎずPOP過ぎず、明るすぎず暗すぎず、音質もちょっとくすんだ感じでレコードの内容にあっていて全てが丁度良い感じ、トータルではもう、、、極上である。
このへんは正直あまり詳しくないが、こんな極上のアルバムがまだ沢山あるんでしょうねぇ。
↓もっとミディアム調の曲が多いですが、、、
Wesの貴重な映像か?
PR: 賃貸探すなら【キャリルーノ】
Folkal Pointのオリジナル盤が欲しい
その筋では有名なフォーカル・ポイント。
Big Pinkが紙ジャケットCDで再発してくれたおかげで気軽に聴けるようになったが、コレ(のオリジナル盤)、調べてみると超入手困難らしい。この辺はあまり詳しくないので何がどれくらい入手困難なのかははっきりと分からないが、雰囲気的にはJazzでいうところのFranco Tonaniのjukebox盤くらい難しい感じはする。数年前に海外オークションで出た時は1.300ポンドくらいで落札になっているので(その前には2.000ポンド以上)、当時の為替レートから推測するとざっと20万円くらいになるのだろうか?そうなると国内では軽く30万、、、恐ろしや、、、
この再発CD、音質はクリアなのだが高音が少しきつめ、それでもトラッドの深淵に足を踏み入れていない管理人にも、このアルバムの素晴らしさは十分伝わってきますが、コレだけの内容だとやはりオリジナル盤で聴いてみたくなるのは世の常、万が一出てきても買いません(買えません)けどね。
↓great
↓ultra gggggreat
PR: 30代、40代必見!年収800万円以上の求人情報満載
Jazz PerspectiveとBlue Noteの本を買う
Jazz Perspective Vol.3、早速入手した。今回は仏蘭西特集。
最近EPに殆ど興味が無くなっているので、Vol.1を見た時のドキドキ感は薄れてしまっているが、それでも雑誌自体のクオリティは相変わらず高く十分楽しめた。
記事の中にHenri Crollaのジャケット云々といった記述があるが、確かにこの10inch(雑誌掲載は黄色のほう)、全く同じ構図でただ単に色が違うだけ、EPも同じジャケットで2枚あるはずだがもう少し工夫しても良かった気はする。内容はしっとりした感じで派手さは無く普通と言えば普通だが(何が普通か分からないが聴けばあぁ普通と思う感じ、良い意味で)スタンダード好きには良い内容と思う。CDは安価で出てる筈。
次は欧州のどこかの国特集らしいが残ってるのは英吉利、独逸、オランダ、デンマーク、東欧諸国あたりしかないのでまぁどれかだろう、いつか南米もやってほしいけど、オセアニアも。
同時にBlue Noteのコーエン本も入手した、周知の通り少し前に洋書で出たものの日本語訳版、洋書よりも安いし英語が苦手な人にはもってこいだろう。Blue Noteのオリジナル盤は買わない(10inchは別)と今のところ決めているので、購入時の資料として見ることは無いが、こういった情報はなんとなく眺めているだけでも面白い。
↓CrollaはYoutubeには他にもUPされてますがコレが一番面白そうなので、、、
*ユニオンの年末セールが始まったが、目も眩むような凄い内容が毎週のように続く、既に予算が殆どないのであまり買えないと思うが少しは入手したい(早速今日1枚入手したが)。それにしてもリストの表記上、綺麗な盤が多く値段も高価なものが多い気がする、あと1~2枚は買いたいが、、、
PR: 秋の味覚オリジナルメニューが楽しめるお店!
ここ最近入手した日本人ジャズ(和ジャズ)のレコードとちょっと恥ずかしい買い物
ユニオンの年末セール第2週目。
今回は御茶ノ水が日本人ジャズ(和ジャズ)、新宿がUS盤。両方とも事前リストで何枚か欲しいのがあったので値段が出るのを心待ちにしていたが、、、
まず出たのが新宿のほう、これはもうちょっと太刀打ちできないレベルだったので早々に諦めて御茶ノ水を待っていたが、、、コレがなかなか値段が出ない。
流石に値段も見ずに注文は出来ないので諦めかけていたが(めぼしいのは大概すぐに売れてしまうので)、、、30分ほど経過して出た値段を見ると、十分買える範囲、直ぐに2枚在庫確認した(関根さんの2枚はお金ないので今回ははなから無視、今回も即売れでしたね)。
1枚はかなりの人気盤、もう1枚は滅多に見かけない盤だったので多分無理だろうなと思っていたが、、、2枚ともありました、珍しく。
支払いは大変だがコレは買っておかないと絶対に後悔すると思い注文。いや、コレは来るのが楽しみだ。もう1枚かなり探している盤があったが(関根さん以外で)今は無理目の値段だったので断念(コレもすぐに売れていた)。
日本人ジャズと言えば今回のセールに宮の上氏のファーストとドラムショットは出品になっていた。宮の上氏の方は直ぐに売り切れていたが(2枚あって1枚は何と帯付き)、ドラムショットの方は売れていないようだが、コレ変調子の曲中心だが特にB面は聴きごたえがあってかなり内容は良いと思うが人気ないんだろうか?
CD化されていないと思うのでアナログでしか聴けないと思うのだが、、、私なら持ってなかったら買いますけど。
年末までのセール、まだまだ続くがそろそろホントに限界が近い。
↓日本人のジャズと言えばこの人
オリジナル盤が欲しい、、、
~おまけ~
先日、ヤフオクをうろうろしていてビーチボーイズの紙ジャケットの帯が売られているのを発見した。
今所有している紙ジャケットのうち、左記の統一帯がもう嫌いで嫌いでしかたがなかったので、CD自体を買い換えようかと思っていた矢先の発見である(帯だけ替えて同じ音源が出ているので)、上記3枚のアルバムを含め5枚の帯が500円で出品になっていたので当然入札したが、、、世の中には居るんですね、帯だけ買う人が(私もですけど)、しかも一人ではなく二人と競合してしまい気が付いたら1.000円超え、、、更に、、、たかが帯に、しかもコレ、ユニオンの特典なのでもとはタダ、なんとも恥ずかしい買い物をしてしまいました。
でも帯を設置して満足したので良し。もうこんな買い物はしませんけど。
もうお目にかかることは無いんだろうな、、、
ユニオンの年末セール3週目。
今回は某店の放出リストに10年以上探していたレコードが掲載されていてちょっとびっくりした。なんせこのレコード、今まで売られているのを1回も見たことが無い(持っているという人も一人しか知らない、しかも雑誌で見ただけ)。ネットで調べてもまず出てこない。このさい値段は度外視してでも欲しいシロモノだが、だからと言って東京に行けるわけではなく、地方在住者のできることと言えば開店と同時に電話をすることだけ。
で、開店と同時に早速電話してみた、、、残念ながら既に誰かの手に渡っていて店頭には無いらしい、コレは想定済み、何とか買わないでほしいと願いつつ30分くらい待っていると、、、残念ながら『売れてしまいました』との電話が、、、
結構な値段だったんですけどね、やっぱり売れますよね、、、正直この先もう二度とであえない可能性が非常に高いと思われるので、残念で仕方が無い、買われた方オメデトウございます。
実はこの前に昨日届いた違う某店の通販リストで、これまたかなり探していたレコードが2枚、非常に状態も良くお値段も比較的それらのレコードにしてはお安くでていたので、開店前に電話してみたが、コレが電話がつながらん、、、何度も何度もリダイヤルを繰り返しやっとつながったが、、、2枚とも普通に売り切れ。やっぱりね。
このお店に関しては通販リストの発行前(発行時)に店頭でも売られているので、リストが到着した時には既に売り切れているものも多い(気がする)、もしくはリストが到着するまでのタイムラグの間(管理人は地方在住なので郵送だと2日かかる、近郊だと1日の筈)に売り切れていると予測される(かなりの確率で一番欲しいのは無い)。
結論:地方在住だとホントに欲しいレコードはなかなか手に入らない
で、最近入手したレコード。
3枚で7.000円ちょっとである。いずれもオリジナルではないけれどそれにしても安い。
Art Pepperはむかしキングから出ていた10inch、レーベルは溝ありでジャケットはペラペラ、オリジナル盤を聴いたことが無いので何とも言えないが音はメリハリがきいていて良いと思う。
Chris Woodsはセカンドだがオリジナルより断然このセカンドの方がジャケットが良い、何と1.500円也。
For BasieはUK Esquire盤でRVG刻印あり、パチリとも言わない美品で音質も物凄く良い、コレも安かった。
安物買いだが内容も相当良いし十分満足である。
↓もう1枚のLondon盤10inch、コレも探そう
来週は新宿でフリージャズセールと御茶ノ水で欧州盤セール、翌週23日は新宿でピアノトリオCD2.000枚だそうですが相変わらずCDの方は知らないジャケットが多い。
PR: 都心の狭小地に一軒家なんて・・・諦めていませんか?
Glenn Gouldを聴いてみる
ユニオンの年末セール4週目。
今回も〇〇店で結構探していたレコードが2枚出品になっていたので、11時過ぎに値段を確認してすかさずメールしてみた。2枚とも今まで見た中では安い方だったので注文したわけだが、、、
結果的に2枚とも売り切れ、まぁコレは仕方が無いとしてもメールを送って返事が来たのがなんともまぁ4時間後であった、途中1回催促もしたのだが、、、とっても忙しかったんだろう。
途中いろいろ情報が入ってなんか嫌な気分になったので今日はジャズを聴かずにグレン・グールドを聴く。
クラシックはグールド以外は殆ど聴きません。
あとグールドに飽きて聴いたキースのソロ、ソロは久しぶりに買ってみたがかなり良かった。
↓良いなぁ
Bob Brookmeyer
Bob Brookmeyer。
12/18/2011 12:07:22 AM - It’s with great sadness that we share the news that Bob Brookmeyer passed away last night, just three days shy of his 82nd birthday. Bob was an integral force in music, making some of the greatest groups in jazz history what we know and admire today. Whether as a composer, arranger or trombonist, his voice is immediately discernible from the very first note, always bringing a smile and one word: "Brookmeyer."
Bob Brookmeyerはリーダー作だけでなくサイドメンでの録音もかなり多い。録音したレーベルも多岐にわたっていて全貌はよくわからないが初期の作品がやはり良いと思う(60年代以降はあまり聴いていないけど)。ある時期のZoot SimsやStan getzのアルバムに結構参加しているので、あぁこれにも参加してたんだと思うこともしばしばだが、好きなリーダー作を1枚と言われれば間違いなくPacific Jazzの10inchになる(コレ綺麗なのがホントになくて今所有しているのも2枚目)。
あとはVerveのBlues Hot and Cold、今ではヤフオクにいつも出品になっているようだが、10年くらい前はかなり入手困難であった、というのも日本盤が出ていなくてオリジナル(かそれに準ずる)盤しか聴けなかったこと、それに某寺島氏の本で取り上げられたこともあるのか出たら即売れの状況が続いていたため。
日本盤も結構出ていて一時期10枚以上リーダー作を所有していたが今は上記3枚だけになってしまった、Jim HallとのStreet Swingersの綺麗なのを探しているけど出てこないなぁ。
↓Bob Brookmeyerと言えば兎に角コレ