Blogを初めて数年経過しているが、過去一番アクセスが多かった記事が『ジャズのEP盤』という記事らしい。
http://tempo29.blog.so-net.ne.jp/2006-12-04-1
5年半前にUPした記事、当時はまだ1㌦100円超えていたようで(110円くらい?)AxenのEP900㌦10万円とあるが今なら7.2万円(モノが有ればの話)、この数年で如何に円高が進んだか、である。
それはさて置き、既にというかとっくの昔にEP蒐集は止めているので、今更という感じはあるが5年半ぶりにちょっとだけEPについて、、、
一時は50枚以上所有していたが今は30枚程度、前回の記事↑を見ると掲載した中でkollerとかもう売ってしまったモノもある。↓下記はまだ手元に残っているモノたち。
結局EPを追いかけていたのは3~4年だけだったと思う、当時は各種リストでもまず見るのはEPコーナーで珍しいもんがあろうものなら、値段は置いといて即注文することも実際に何回かあった(ほぼ毎回売り切れていたけど、いつも売り切れというのは今と変わらない)。ホントに何でもかんでも秒殺状態だったので皆さん(管理人も含めて)熱くなっていたんでしょう。
なぜ止めたのか?
キリが無いし金銭的にも厳しいからといった理由が一番だが(出た時勝負のため超高額になることもしばしばあった)、もうひとつの理由としては管理人は海外オークションをやっていないから。
正直国内だけで、特に地方在住ではEP蒐集はまず無理(東京近郊に住んでいれば別ですが)、どうしてもe-bayやってないとモノがでないし、国内に入ってきただけで数倍から数十倍してしまうのでは普通は続かない。
所有盤はほぼ欧州系だがUS盤もAl HaigとBob Gordnの2枚のみ所有している。
手元に残っている数少ないEPの中で、一番好きなのは実はこのBob Gordon、コレなかなか綺麗なのが出てこず数年探した、やっとのことでやや擦れありだがかなり綺麗めなのが入手できた時はかなり嬉しかった。
ちなみに今回掲載したEPは多少珍しいものも中にはあるかもしれないが、売られているのを何回か(もしくは何回も)見たことがあるものばかりなので、正真正銘レアというわけではないと思う、本当にレアなのはJazz Perspective等に出てきているモノたちではないだろうか?
EPに関心があったころ、結構勉強したのでそれなりに知識はあると思っていたが、最近のJazz Perspectiveや某有名HP等を見ていると、まだまだ知らないEPって沢山あるんだな、と改めてその深淵さにひれ伏してしまいそうになる、ある意味UK-Tradのふか~い深い森より更に深~い、、、ただ今はどちらかというと亜米利加の所謂名盤のオリジナルに興味が移っているので関心は薄~い(廃盤CDよりは興味はあるけど)、、、
↓Bob Gordonのワンホーンで丸丸1枚聴いてみたかった
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じゃずのEP盤
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