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The Beatlesを聴く~その⑤『Rubber soul』 

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Rubber Soulを聴く。
rs1.jpgrs2.jpg
Monoオリジナル。
マトリクスは両面とも-1の所謂ラウドカット盤、タックスコードはKT、ジャケット製造者はErnest.J.Day社製(Garrod & Lofthouse社製でもオリジナルとのことです)。

そもそもビートルズのオリジナル盤を買おうと思ったのが『Rubber Soulにはラウドカット盤というカッティングレベルが高く、音が良いとされるレコードが存在している』という事を知ったから。管理人はビートルズのアルバムでは『Rubber Soul』が一番好きである(所謂ホワイトアルバムも同じくらい好きだけど)。

で、肝心の音。

『With The Beatles』程ではないがなかなかリアルで凄い音圧だ。『Nowhere Man』のイントロ、途中のギターソロなんかを聴けば直ぐに違いがわかるが、ボーカルは前に飛び出してくるしギターもエッジが効いていて鋭い感じがする、コレを聴いてしまうともう他のは聴けないくらいの満足度はある。2回目以降のプレスとどれくらいの違いがあるのか分らないが、、、ちなみにラウドカット盤では『ミッシェル』でノイズが出る盤がままあるようだが幸いにも管理人のは全く出ない、らっきー。

↓続いてリマスターCDのMonoミックス。
rscd1.jpgrscd2.jpg
オリジナル盤と比べるとどうしても、スッキリし過ぎていて物足りない印象はあるが(あくまで管理人のシステムでは)、音量を上げて聴くとコレはコレで良い音だと思う。聴き比べなければコレで十分かもしれない。

続いてCDの後半に入っているStereoミックス。モノラルと続けて聴くと左右に分離された音に何か違和感を感じてしまう、音自体はクリアなのだが迫ってくるような迫力が無い、Stereoのオリジナル盤を聴いてみないと分らないがこのアルバムに関してはMonoの方が良いと思う。

*管理人はBeatlesに関してはど素人ですのでオリジナル盤の条件についてはいくつかのやたら詳しいHPを参考にしました

↓ノルウェイの森


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