ユニオン横浜関内ジャズ館のオープンセールに10枚くらい欲しいレコードが出ている。
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新宿、お茶の水、渋谷、吉祥寺などなど、、、「毎週毎週よくもまぁこれだけの廃盤を集められるな」というくらい毎週毎週、質の高いセールが開催されているが、地方在住の田舎モンには無縁の世界。
今年も半年以上過ぎたが、ユニオンで買ったジャズの廃盤は1枚だけである、注文したのは20枚以上はあるので確保率5%以下。購入できた1枚もバーゲンで値段が下がったの(要は元の値段では売れなかった売れ残り)を入手しただけなので通常セール分では1枚も買えていない。
お店に直接行っている人、Web上で値段や売れ行きをチェックしている人なら分かると思うが兎に角めぼしいものは直ぐに売れてしまう。運良く残っている、、、ということは今年に入ってからは無い。いくら景気が上向きとはいえ毎週毎週、何万円もするレコードが飛ぶように売れているということが少し信じられないが、、、
もう何年もセールに行っていないのでどういう顔ぶれの人たちが買っているのか分からないが、管理人がまだ東京在住時に行っていた時はいつでもどこの店でも殆ど同じような顔ぶれだったように思う(セールの内容で当然顔ぶれは変わるが)。
新しいファンもある程度はいるとは思うが推測するに、こういう廃盤を買っている人、しかもユニオンのセールに並んでまで買う人、というのはせいぜい50人とか100人、多くても200人くらい?かその程度で、毎週毎週買っているのはその中でも所謂コレクターと呼ばれている数人~十数人ではないか、、、
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その極々狭い市場の中でぐるぐるぐるぐる同じものが回っているだけではないか、、、と思っているが実際はどうなんでしょうか?
ちょっと考えたら1万円を超えるような廃盤なんて普通のサラリーマン(ここで言う普通とは平均的なという意味)なら月に1~2枚買えれば良い方だと思うので、毎週毎週買える人がいるとしたらそれは、間違いなく極一部の富裕層の人たちである。もしくは「買うために=売る」を繰り返している人たちである(管理人はこっちのタイプだったがもう売るものがないので買えない)。
最近の「目ぼしいものは高くてもすぐ売れる」というのはユニオンに限った事ではなく、いくつかの廃盤店でも状況は同じ。5万だろうが10万円だろうがホントにすぐに売れてしまっている。躊躇したら入手は不可能、時間との勝負なのだが、普通のサラリーマンである管理人はどうしても躊躇してしまうので、結局買えない、、、
*昨日も別々の2店に長年探しているレコードが出たので躊躇せずに即注文したが、、、2枚とも即売り切れでした。
と、この記事を書きながらユニオン横浜館内の値段が出ないなぁとずっと待っているが出ない、出てもどうせ欲しいのは残ってないから出ても出なくても一緒だけど、、、
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ユニオン横浜関内ジャズ館のオープンセールに10枚くらい欲しいのが出ている
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