サブシステムのスピーカーコードは今までBelden8470 16GAを使用していたが、どうも高音域に偏りがあって中音域が弱い感じがしていたのでWE16GAに変更してみた。
アンプ側はコードをじかに接続、スピーカー側はテクニカのバナナプラグを使用した。
変更したばかりなので何とも言えない面もあるのだが、、、ここ最近一番聴いているクラプトンの最新作はBeldenだとかなり硬い感じの音質だったが、WE16GAだと角が取れて少しまろやかになった印象を受けた。
他にもナイポンクの「Night Lights」ではブラシの出具合がより鮮明になった気がするし、Toni Sola盤もサックスの厚み、音色の太さが増した気がする。
あとはクラシックがどんな感じで鳴るのか、、、また明日が楽しみだ。
一旦役目を終えたBelden8470 16GA、再登板はあるのか?
久しぶりにユニオンから購入したCD。
Gaetano Valli盤はジャズ批評誌のジャズオーディオディスク大賞2012金賞受賞作品。
音質は確かに良いのだがびっくりするほど強烈に良いという感じでもない、ただギターの指使いまで手に取るように分かる瞬間もあるし、普段だと聴き疲れする事が多いソプラノ・サックスも、最後まで聴き通しても疲れないところを見ると、やはり録音自体が優秀なんだろう、音楽そのものの出来も素晴らしい。
Vinnegar盤は廃盤になる前から気にはなっていたが、いつでも買えると思っているうちに入手が難しくなっていたアルバム、この辺りは地方ではまず出てこない。
で、今回中古で漸く入手。予想通り素晴らしい出来だ、もっと早く買っておけばよかった。
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WE16GAとGaetano Valliの金賞盤
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