Vagif Mustafa ZadehのJazz Compositionsを聴く。
2枚ともロシアのMelodiya盤で同じ内容、ピアノトリオの好盤である。
ネット情報だとジャケットは4種類あるらしいが、管理人は上記2種類とジャズ批評掲載のもう1種類の3種類しか知らない。上段には英語表記があるので恐らく共産圏以外への輸出用?、下段は英語表記がないので国内用?だと思われるが定かではない。
旧ソ連を含む共産圏のジャズ、東欧系ジャズに関してはミュージシャン自体も有名どころ以外はあまりよく知らないし、レコードのこととなると更に知らないことばかり。コメダやキョロシーなんかは比較的CD化も進んでいると思うが、他となると一体どこまで進んでいるのかさえ情報を持ち合わせていない。
所有しているアルバムのライナーや曲名も読めないし、コメダ、キョロシーにしてもオリジナルとなると入手困難なものも多く、全貌を把握するのはかなり困難だと思われる。
↓比較的知られているポーランドのMuza盤。
Muza盤も国内用?と輸出用?の2種類(もしくはそれ以上?)のジャケットが存在していて何が何なのかよくわからない、レーベルについても12inchのオリジナルは黒で再発が青だと思うが、10inchは青以外が存在していたりするのでこれまたよくわからん。
内容に関してもあまり知られていないようだが、上記の4枚(下段の2枚はJoki Freund、Stan Getz)は少なくとも外れではないと思う。
*Muza盤は掲載以外でも何枚も聴いたことがあるが正直管理人には合わないものばかりであった、同じMuzaのPolish Jazz Quartetも東欧のロリンズだ!とか言われて名盤扱いされているのをよく見かけるが1回聴いたら飽きてしまうような平凡な内容なので騙されないように。
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Vagif Mustafa Zadehや東欧のレコードはよく分からん
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