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廃盤CDの再プレスやデッドストックを買う

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年末に向けて廃盤市場で高値で取引されていたCDの再プレス、デッドストックが何枚か出るようだ。
tcb2.jpgcds.jpg
「幻のCD廃盤/レア盤掘り起こしコレクション」に掲載され嘗て入手困難だった廃盤も、ご存じの通りここ数年でかなりのタイトルが再発された。気になるものは都度入手して聴いてみたが正直ゴミみたいなのも多く、買って直ぐ処分したものも多い。でも外ればかりでもなく中にはきらりと光る、もしくは燦然と輝くようなものも少しはあった(全部聴いているわけではないので未入手の中に良いものもあるかもしれませんが)。
最近、再プレスされた廃盤のうちかなり高水準だった(個人的にかなり好きな)のがTCBの再発2枚、値段設定が少し高めなのが玉にきずだが颯爽とした素晴らしい内容だと思うのでお勧めだ。
TCBはThierry Langの『Children's Moment』と同時に再発したGeorge Robert盤も欲しいのだが、ジャズのCD1枚に5.000円ちかくも出費するのはどうなんだろうと思い中古に出てくるのを待っている(ラング盤はどうしても聴きたかったので直ぐに買いましたけど)。

この類の再発盤はたいていの場合200~300枚くらいのプレスが多いが、最近の売れ方をみていると直ぐに売り切れることもないようだ。過去の経験から外れも多いことがバレタため何でもかんでも買う人は減っているんだろうか。あと再発の方は直ぐに中古に出てくるし。

最近、某店の買い取り表に出ているCDは見たこともないものが多いが、あれらは本当に良い内容なんだろうか?廃盤価格で買う気が全くないので値段自体に興味はないが再発したら聴いてみたいのも少しはある。Jean-Michel Pilk とか。でもまぁCDなんてリリース自体、星の数ほどあると思うのでこの先も廃盤ネタに困ることは無いだろうなぁ。

で、今から出る(出たのもありますが)CD、全部予約はしたが果たして内容は、、、
serge2.jpgnikolaj.jpgpaolo2.jpg
ちなみに左の黄色のは某店にまとめて入荷したが、そのあと某店で買い取り価格2万円、UP後24.000円の広告が出ていた、大丈夫なのかと思っていたがすぐにHPから消えたところをみると店員が気付いたかもしくは何枚も売りの依頼が来たか、どちらかだろう。でもこういったデッドストックの限定入荷品を複数枚購入して転売したりするのははっきりいってジャズファンではないな、と個人的には思いますので私は1枚しか買いません(金儲けと言えばそれまでだが品位を疑います)。

↓快心の出来


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